MR韓信が実装されましたが、なんとも言えない性能となっていますね。
順当な強化ではあるが、物足りない。
神髄丹の事を考えると微課金帯ではスルーだよなぁというのが私の評価です。
それでは何故スルーなのか？強化されたポイントと残念ポイントを確認していきましょう。
韓信強化ポイント
撃砕が撃砕（罪悪）に強化
敵のHPが50％よりも低い場合、撃砕で物理防御力と法術防御力を80％下げる事が出来ていたのですが、撃砕が罪悪に強化される事により通常のバフ解除では解除される事がなくなったことに加えて、会心時にはダメージを20％増加の効果を付与する事が出来る様になりました。
筋力値ベース防御無視攻撃が強化
撃砕状態では無い敵にはスキル１で筋力値×4のダメージを与える事が出来ていたのですが、MR化した事により筋力値×12のダメージを与える事が出来る様になりました。
復活時の援護が聖護援護に強化
撃破された際に1度だけ復活し、援護状態になる事が出来ていたのですがMR化によって援護（聖護）に強化され、通常のバフ解除攻撃では解除される事がなくなりました。
また、復活時のHPも30％だったものが35％に、ダメージ減少率が70％から75％に強化されました。
そして攻撃を受けた際には40％の確率で敵に流血（罪悪）状態を付与する事が出来る様になりました。
パッシブスキルの内容もMR化によって強化されているので、今までの韓信と比べるとかなりのパワーアップになりました。
それでは続いて、そんな強化された韓信をスルーする理由について私の考えをお伝えしていきます。
韓信残念ポイント
撃砕の付与条件が変わっていない
韓信の強みである撃砕（罪悪）は敵のHPが50％以下の状態で初めて付与する事が出来る様になります。
MRは高ステータス、高防御力によって防御無視攻撃をダメージカットする事が出来るという強みがあり、物理防御力によって防御無視攻撃のダメージカットを行う副将に対して撃砕は有効的な手段なのですが、HP50％以下の条件がせっかくの強みを薄めてしまっています。
そして撃砕が付与出来ない場合の強化された防御無視攻撃は神髄共鳴スキルでカットされる為、MR相手には思った以上のダメージを与える事が出来ません。
更にMR副将が与えられる状態異常耐性無視が韓信には与えられていない為、敵のHPが50％以下になった場合でも撃砕を付与出来ないという場面が多く出現する事が予想出来ます。
神髄共鳴スキルでのダメージカットが残念
神髄共鳴スキルでのダメージカットは防御力や物理防御力の高さに比例して％カットするという優秀なダメージカットがある一方で、韓信に与えられた物は自身の筋力値×1.5あるいは自身の筋力値×3という物になります。
韓信の筋力値が40万だとすると与える防御無視攻撃は×12で480万ですがカット出来るダメージは×1.5で60万ということになります（各種補正があるので実際の数値は勿論ちがいますがイメージはこんな感じ）
はっきりいって筋力値×1.5のダメージカットでは相手副将の防御無視攻撃に対抗する事は難しいといえます。
以上の理由から強化はされているけれども、現在のMR環境で韓信を見た際に神髄丹を200個使ってまで戦力として登用するかと言われれば私は登用しないかなというのが第一印象です。
今後、解析動画や検証動画などが出る事で私の考えが変わる事は十分にあるのであくまでも私がスキル説明文を見ての第一印象であるという事はご了承ください。
覚醒+6の状態で育成していた韓信をMR化するだけなら単純な強化だと思いますが、それなら深淵装備か奥義に元宝を使いたいし、神髄丹を使うのはもったいないよなぁ・・・。
皆さんが楽しい放置ライフを過ごせますように。
それでは、また。
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