【放置少女】新・MR副将ネロ登場【罪悪状態】

ゲーム

罪悪感を感じるのは食後のおやつを食べる時、zeroです。

2021.7.30の12時より、2人目となるMR副将のネロが登場しました。

元々が生放送の際にキャラクターを紹介されていたという事もあり、カエサルの時よりは衝撃は少ないですが、性能に関しては厄介なスキルを携えての登場となります。

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ネロはアタッカーが揃っている人向けの性能

ネロはスキル1によって罪悪状態の「封印(罪悪)」を付与する事が出来ます。

闘技場では相手の行動を阻害しながら主導権を握り、先に相手の主力を出させてからこちらの主力を出すという闘技場の基本的な流れを作る事が非常に大事になります。

その中でネロは「相手の行動を阻害し主導権を握る」部分で力を発揮する副将です。

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前衛の前に配置して相手を封印(罪悪)して主導権を握る、
応援の前に配置して巻き返しを狙うのどちらかの使い方になります。

ポジション的には皇室御用達の秦王政に類似していますね。

攻撃回数が4回と少ない代わりに、秦王政と違い相手との知力勝負に勝つ必要が無いのが強みですね。

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封印(罪悪)

新登場となる罪悪状態の内容を確認しましょう。

封印(罪悪)

スキルを発動不可になり、毎ターンHPが減少。
減少量=スキル発動者の筋力値・知力値・敏捷値いずれかのステータス×N
(神髄共鳴スキルによって減少可能)

スキルを発動不可

通常の封印と同じですね。

毎ターンHPが減少

燃焼ダメージの様に自身の行動前にダメージを受けます。


このダメージは風破による受けるダメージ増加の影響を受けない代わりに援護や不可視によるダメージ減少の影響も受けません。

影甲、祝福でもダメージカットが不可能ですが、影甲の大きさが減少する事は無く、祝福が剥がれるという事もありません。

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援護等によるダメージカットが出来ない事、
燃焼ダメージと同じで程普の天然ボケや卑弥呼の鬼神の道等の
死亡時反撃が発動しないという部分はとても強力ですね。

パッシブスキル

  • 自身の攻撃力が58%増加、知力値がLv×320増加
  • 自身の最大HPが58%増加、状態異常耐性無視65%増加
  • 自身の体力値がLv×300増加、物理会心ダメージ耐性が60%増加

神髄共鳴スキル

自身の法術防御貫通がLv×15増加、法術会心ダメージが60%増加。

自身の法術防御力によって敵の知力ダメージを減少。

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HP増加と体力値の上昇はありますが、カエサルと比べると
かなり打たれ弱い印象を受けます。

謀士という事もあり、減少出来るのも知力ダメージという事で
足止め出来ていない副将には簡単に落とされそうですね。

デバフ状態解除で解除出来ない

封印(罪悪)の一番の強みはここですね。

既存のデバフ解除が出来ているスキル等で解除する事が出来ません。

付与された場合にはターン経過か復活による状態リセットのどちらかでしか解除する事が出来ない為、今後罪悪状態を解除するというスキルを持った副将が現れるまでは、命中させてしまえば強力な足止めが可能になります。

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状態異常耐性無視がある為、蓮花状態のナタにも封印(罪悪)を
付与出来るのがとても強力ですね。

最上の血桜はバフ状態が残る事から分かるようにデバフ解除とHP回復の為、
封印(罪悪)状態は解除する事が出来ません。

反射に弱く、育成が難しい

まず、この部分は実際に運用をしていない私の受けたイメージになる事をご了承ください。

スキル2では総ダメージの25%回復が付いていますが、謀士という事もあり、武将に大きなダメージを与えることが出来る+毎ターンHPが減少の部分を生かす為には育成が必要になります。

その為、爆弾育成キャラを攻撃した場合に相手を撃破してそのまま反射ダメージでやられてしまうという場面は出てくるのではないかと予想出来ます。

程普相手などは、封印(罪悪)の毎ターンHPが減少を与える事で天然ボケを防ぐ事が出来ますが、
スキル1で撃破した場合にはもちろん天然ボケのダメージをネロが喰らう事になります。

しかし、毎ターンHPが減少という部分を生かすには十分な知力値の育成が必要になります。

スキル1が残りHPが高い相手を対象とする為、複数の副将を足止めする事が出来ますがその特性の為に「蓮花」状態のナタに追撃する可能性も低く、ネロ→劉備や直江等の並びで耐性面を強化したとしてもスキル2を打つ前に蓮花状態のナタに援護や鼓舞を剥がされるケースも多くあると予想出来ます。

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とはいえ足止めが強力だし、スキル2が打てずとも十分な仕事をしたとも言えます。

あくまでこのような側面もあるという程度に捉えて下さい。

6回攻撃や復活スキルがあれば尚、強力でしたね。

最初の主力にはおすすめしない

スキル1は主将武将の螺旋斬と組み合わせる事で、ボス戦で強力な動きをしそうです。

しかし、命中パッシブも専属武器ボーナスも無く、太学館でも命中は上がらない事。

スキル1の攻撃回数も特別には多く無く、スキル2が範囲攻撃である事。

ボスを通常攻撃のみの動きに出来た所で十分に育成出来ていない副将は耐える事が出来ない事。

この辺りの部分を考えるとやはり対人戦特化キャラクターと言えるのではないでしょうか。

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闘技場でも足止めして相手の主力を出させた後に、
その主力を撃破する副将が必要になるので、
そういった理由からも1人目の主力としてはおすすめしません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

とても優秀な動きが出来るスキルを持っていて、対抗手段を持つ副将が出るまではかなりの脅威になりそうな半面、対策もしやすいキャラクターという印象を受けますね。

秦王政の知力勝負で負けて、秦王政以外を足止めをした後に自身の副将全てを足止めされてしまう。
なんて展開を繰り広げる皇室上位の方にはどんな風に評価されるのかは分かりませんが、
同じMRを比べると(まだ2キャラしかいませんが)カエサルの方が使いやすいという評価ですね。

成立させる為の条件は厳しいですが、程普や卑弥呼等を足止めした上で減少ダメージで撃破する事が出来ればめちゃくちゃ気持ち良い気分になれそうです。

今回は生放送で登場していた為に早い登場になったのか、それとも今後はMR副将が同じようなペースで登場するのか・・・。

育成素材が既存の副将よりも多いMR副将の今後が気になるところですね。

皆様が充実した放置ライフをおくれますように!

それでは、また。

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